随筆練習帳

随筆(エッセイ)の練習帳。原稿用紙6~7枚分を目指して

好きな人の好きなものを好きになって沼に落ちる

 引っ越し先でWi-Fiが使えるようになってから、毎日毎日クラシックばかり聴いている。もっとも、Wi-Fiがくる以前から、近所のWi-Fiが使えるコンビニやカフェに入り浸って聴いてはいたのだけれど、今は本当に1日中聴いている。

 

 昨日、一昨日はヴァンデルローストの作品集をひたすら漁っていた。プスタ、リクディム、タンツィはもれなく好き。「Dances of Innocence」が個人的にとても気に入ったのだけれど、録音は少ないし、国内で楽譜が出回っていない様子でとても残念。いつかあのハンドクラップをやりたい。

 舞曲チックな曲が好みのようだ。「ダンス○○」とか、「○○ダンス」とか。スパークのダンス・ムーブメントは大好きな曲の一つ。

 

 タッドウインドシンフォニーのダンス・ムーブメントの録音が入ったCDが欲しかったのだが、この間見てみたら在庫がなくなってしまっていて、問い合わせというものをしてみた。近日中に入荷するとの返信が来て、昨日再入荷のお知らせが届いた。早く買ってしまわないとと思いつつ、お金のやりくりが辛い。タッドのニューイヤーコンサートのチケットを買ってしまったのだ。

 

 おすすめしてもらったイウェイゼン作品集の中のホルンとピアノのためのソナタはパッと聞いていい曲だと確信した。そこからヒンデミットソナタに手を付けて、一昨日ディスクユニオンの108円セールでバーンズ&イスラエルフィルの「画家マティス」のCDを見つけて、さっき全部聞いたところ。弦楽と金管のための協奏曲が特に好きだった。

 

 ソロコンを聴きに行ってみようかと独り言のように言ってみたら、日本音楽コンクールを勧められたので、受賞記念演奏会の日を手帳に書いてある。チケット代がかさむ。いい席で聴きたいのはやまやまだけれど、A席のチケットを取ろうと思っている。

 

 あとは、こないだホルンアンサンブルの会で吹いたバッハのブランデンブルク協奏曲にはまった。朝に聴きたい。チェンバロをもっと聴いてみたくて、これもバッハの、チェロとチェンバロのためのソナタ全集を図書館で借りてきた。管楽器がいない曲は殆ど聴いてこなかったけれど、聴きやすくてよかった。

 これで勢いがついて、applemusicでおすすめされたクラシックピアノのプレイリストを流し聞きしていた。ピアノの曲を書く作曲家は多すぎて、どこから手を付けたらいいか分からない。ラフマニノフ交響曲は聴いたので、ピアノも聴き始めてみようか。

 

 ラフマニノフ交響曲も結構な回数を聴いた。今のところ、一番好きなのは第2番。第2番の第4楽章が特に好き。第2番第3楽章と第3番第1楽章が次点ぐらいだろうか。

 

 マーラー交響曲の中で第5番が1番好きだ、という話で盛り上がった。おすすめの音源を尋ねてみたはいいものの、聴いて違いが分かるほど耳が肥えていなかった。ただ、NYフィルの第5楽章の後、「ブラボー!」と拍手が聞こえてきたのは感動した。ライブならでは。そういえばタッドの録音もライブだった。

 

 今はデニスブレインの録音を聴きながら書いている。モーツァルトのホルン協奏曲。ロンドが楽しくて好きだ。やっぱり舞曲が好きなのだろう。

 デニスブレインの音を聴くと、「なんで私なんかがホルンを吹いているのだろう」という気持ちになってくる。そういうのも含めてデニスブレインは好きだ。

 蛇足だけれど、彼の容姿も好きだ。1度母に「カッコいいでしょ」と写真を見せたら反応が薄かったのだけれど、イギリスの人だと言ったら目の色を変えた。彼女は何かイギリスへのあこがれがあるらしい。

 

 2週間くらい前だか、中古屋でジョンウィリアムズ&ボストン・ポップスの惑星のLPを見つけて、何かの縁だと思って買ってきてしまった。あとジャケットのデザインが可愛いから。1080円。いつかレコードプレーヤーを買ってこなければ。

 

 焼いてもらったCDは、最初はフェスティバルヴァリエーションばかり聴いていたような気がしたのだけれど、iTunesの再生回数を見てみたら春の猟犬とオクトーバーが同率だった。影響され過ぎではないか。

 

 時々、R.シュトラウスの協奏曲がふと脳内で流れる。音の主はおそらくデニスブレイン。この曲で県のソロコンで1位を取ったと言っていた。そのときの録音とか、ビデオとか残っていないのだろうか。もっとも、残っていたところで見せてとも言えないのだけれど。